仕事を進める際に以下の様な事を言われたり、自分が説明を受けた時に感じたりしたことはないでしょうか?
- 話を聞いていると、疑問が湧いてくる
- 具体性がなく、ふわっとしている
- 解決策が安易
- 話がばらばらで、論理の飛躍がある
- 進め方の見通しがない
これらは解像度が低い場合の症状で、解像度を上げることで現状への理解を深め、効果的に業務を進められる様になるとこの本では説明されています。
ポイント1. 分からないところが分かっているか
以下文章の黄色箇所を埋めてみて、「深さ」、「広さ」、「構造」、「時間」の4つの視点でチェックしてみる
“状況” という状況で
解像度を上げる より
“課題” という課題を持つ
“対象顧客” 向けの
“製品/サービス名” という
“製品/サービスジャンル” です
これには “利点” という利点があります
“既存の代替え品・競合” とは違い
“差別化要素” が備わっています
ポイント2. その話はどこまで具体的か 「深さ」をチェックする
理由を7段階以上掘り下げられるをチェックしてみる
ポイント3. 道筋は見えているか 「時間」をチェックする
短期的な目標は何で、長期的な目標としてどこに辿り着きたいのか、そこに到達するまでの道筋はどういったもので、なぜこの道筋が最適なのか、そして長い道のりの中での途中の到達目標を数値で明確に言えるか
ポイント4. 内化と外化を繰り返すことで深めていく
内化: 読む、聞く
外化: 書く、話す、発表する
課題をより詳細に検討するときは文章として長文で書くことを推奨
箇条書きでは論理の飛躍や矛盾などに気づきづらい為。
ポイント5. アンケートではなく必ずインタビューする
アンケートでは顧客への理解が深まることはほとんどない。
あくまで全体の傾向を広く浅く知りたい時に使用するもの。
仮説が定まっていて大勢からの回答で仮説を検証したい時などに活用する。
確かにアンケートで理解が深まったというケースは私の経験上からも無くて同意するポイントでした。
ポイント6. Why so?を繰り返して、事実から洞察を導く
内化で集めた事実を基に課題の仮説を十分に具体化してからWhy so? を問い始める。
原因をツリー状に分解していきながら、そのツリーの深さレベルが7〜10ぐらいまで行う。
まとめ
特にタメになったポイントを6つ挙げてみました。
いずれも課題の解像度の上げ方から抜粋なので、今の私は課題形成を改善したいみたいですね(笑
手元に置いて何度も読み込みたい素晴らしい本ですので、課題や解決策が曖昧となる事を改善したいと思っている方にはオススメです!


